【マレーシア航空機墜落】乗客280人の半数以上はオランダ人

マレーシア航空の欧州責任者はウクライナ東部で墜落した旅客機について、乗客280人のうち少なくとも154人がオランダ人だったと明らかにした。
ロイター

マレーシア航空の欧州責任者は17日、ウクライナ東部で墜落した旅客機について、乗客280人のうち少なくとも154人がオランダ人だったと明らかにした。

同責任者が説明した乗客の内訳は、オランダ人のほかに、オーストラリア人27人、マレーシア人23人、インドネシア人11人、英国人6人、ドイツ人4人、ベルギー人4人、フィリピン人3人、カナダ人1人。

残る47人の国籍はまだ明らかになっていない。乗員15人はすべてマレーシア人だという。[アムステルダム 17日 ロイター]

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