市民農園の1年を早送りで見ると、健康的な食生活を送りたくなる【動画】

冒頭の動画を見ると、あなたも、土で手を汚しながらブロッコリーを育ててみたくなるかもしれない。

冒頭の動画を見ると、あなたも、土で手を汚しながらブロッコリーを育ててみたくなるかもしれない。

「畑の1年」と名づけられたこの早送り動画は、Vimeoユーザーのブラッド・ハイバート氏が昨年投稿したものだ。動画の冒頭では、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の「ごちゃごちゃと過密した」街にある市民農園で、野菜や果物を育てて健康的な食生活を送りたいと考える、ある家族の試みだと紹介されている。

約4分間の動画を見ると、彼らの試みはかなり成功したようだ。ケールやイチゴ、ルバーブからひまわりまで、実にさまざまなものがみごとに育っている。

都市に住む人々の間では最近、自分が食べている物をちゃんと知る方法として、市民農園が人気を呼んでいるという。園芸の才能を試してみたいとか、ロカヴォア(locavore:「地元産の食品を食べる人」という意味の造語で、近年アメリカで広がりをみせている活動)に挑戦したいという方は、市民農園で土いじりにトライしてみてはいかがだろうか。

都市の緑化促進活動を行なうNPO団体「American Community Gardening Association」サイトにある「Find a Garden」(農園を探そう)というページでは、都市名を入れると、世界のさまざまな公共農園を地図上で検索できる。たとえばロザンゼルス周辺の検索結果はこちら。なお、農水省は、日本の市民農園リストを県別にまとめて提供している

[Nick Visser (English) 日本語版:ガリレオ]

アリゾナ州

「米国25州の農業イノベーション」

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