福山雅治、映画「るろうに剣心」に比古清十郎役で出演 "剣心の師匠"

歌手で俳優の福山雅治さんが、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督、9月13日公開)で、佐藤健さん演じる主人公の緋村剣心の師匠、比古清十郎を演じていることが明らかになった。

歌手で俳優の福山雅治さんが、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督、9月13日公開)で、佐藤健さん演じる主人公の緋村剣心の師匠、比古清十郎を演じていることが明らかになった。福山さんが同作に出演していることは発表されていたが、その役柄は明かされておらず、一方で、原作の主要な登場人物にも関わらず比古清十郎の配役だけが発表されていなかった。映画の公式Twitterアカウントで8月18日に発表された。

福山さんが大友監督の作品に出演するのはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬を演じて以来3年ぶりとなる。佐藤さんは同ドラマで福山さんと共演しており、今回の配役を絶賛しているという。MANTAN WEBが次のように報じている。

福山さんが演じる清十郎は、天涯孤独となった幼少期の剣心に剣術を教え、生きる道を説いた師匠。福山さんは劇中では激しいアクションシーンにも挑戦し、佐藤さんも「比古役は福山さん以外考えられないくらいぴったり」と絶賛している。福山さんは、「るろうに剣心 京都大火編」(公開中)にも出演していたが、役柄については詳細が明かされず、クレジットにも記載がないため話題を呼んでいた。

(MANTAN WEB「るろうに剣心 : やっぱり? 福山雅治の役は“剣心の師匠”」より 2014/08/18)

「るろうに剣心」は和月伸宏さんによる漫画が原作で、かつては「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が明治維新後、「不殺(ころさず)」の誓いをたて流浪人(るろうに)として、様々な人々と出会いや、宿敵との戦いへて、新たな時代の生き方を模索していく物語。

「京都大火編」と「伝説の最期編」は原作でも人気の高いエピソードを実写化。かつて剣心の後継者として“影の人斬り役”を務めたが新政府に裏切られ、日本征服を狙う志々雄真実(藤原竜也)と剣心の因縁の対決が壮大なスケールで描かれる。前編「京都大火編」は8月1日から公開中。後編「伝説の最期編」は9月13日公開。

■Twitterの声

福山さんの出演が発表されてから「比古清十郎を演じるのではないか」とインターネット上ではささやかれており、Twitterでは「やっぱり」という声が上がっていた。

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