「STAND BY ME ドラえもん」世界へ 21の国と地域で公開決定

藤子・F・不二雄氏原作「ドラえもん」シリーズ初の3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(公開中)の海外配給が続々決定している。19日現在で21の国と地域に決まり、11ヶ国でドラえもん映画が初配給される。
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3DCG『ドラえもん』世界へ 21ヶ国・地域で公開決定

藤子・F・不二雄氏原作「ドラえもん」シリーズ初の3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』(公開中)の海外配給が続々決定している。19日現在で21の国と地域に決まり、11ヶ国でドラえもん映画が初配給される。

興行通信社による『全国映画動員ランキングトップ10』では2週連続1位を獲得。16・17日の土日2日間の成績は動員50万2607人、興収7億161万9400円をあげ、前週動員比90.6%で推移。10日間で累計動員244万人、累計興収32.7億円を突破している。

「ドラえもん」シリーズは、テレビアニメ(2D)が世界35の国と地域で放映されており、今夏はローカライズされた英語版『DORAEMON』で全米進出も果たした。海外でもその名がよく知られているドラえもん。のび太と一緒にタケコプターで空を飛んでいるような臨場感あふれるシーンなど、3DCGならでは演出が楽しめる同作の世界的なヒットが期待される。

■現在決定している国と地域

【アジア】韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイ(※)、ベトナム、タイ、ラオス(※)、カンボジア(※)、ミャンマー(※)、フィリピン(※)、インドネシア

【欧州】イタリア(※)、サンマリノ(※)、ヴァチカン(※)、マルタ(※)、モナコ(※)、スイス(※)、スペイン

※=『STAND BY ME ドラえもん』によって、初めてドラえもん映画が配給されるエリア

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