氷水かぶり、武井壮さん「思うところあって」辞退した理由

日本でもソフトバンク創業者の孫正義氏、サッカーの香川真司選手など多くの有名人が氷水をかぶるなか、タレントで元陸上選手の武井壮さんは、「思うところあって氷水はかぶりません」とツイートし、自らの思いを語っている。
時事通信社

体が自由に動かせなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の認知向上と募金集めのため行われている、ソーシャルメディアを使ったチャリティ活動「アイス・バケツ・チャレンジ」。

日本でもソフトバンク創業者の孫正義氏、サッカーの香川真司選手など多くの有名人が氷水をかぶる中、タレントで元陸上選手の武井壮さんは、「思うところあって氷水はかぶりません」とツイートし、注目を集めている。

武井さんが氷水をかぶらない背景には、東日本大震災や他の難病の存在があるようだ。日本では、ALSは厚生労働省が難病指定されており、一定の取り扱いを受けている、という印象もあったのかもしれない。

だが、武井さんはこのアイス・バケツ・チャレンジ自体に否定的なわけではない。Twitterに、率直な心情を投稿している。

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