市川海老蔵の氷水かぶりが豪快すぎる 映画館で公開チャレンジ

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが8月23日、東京都内で行われた映画「喰女-クイメ-」の初日舞台あいさつに出席し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知向上と寄付集めのために行われている「アイス・バケツ・チャレンジ」に公開の場で挑戦した。

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが8月23日、東京都内で行われた映画「喰女-クイメ-」の初日舞台あいさつに出席し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の認知向上と寄付集めのために行われている「アイス・バケツ・チャレンジ」に公開の場で挑戦した。

熊本県のゆるキャラ・くまモンから指名を受けた海老蔵さんは、「息子と娘が大ファンなので」と快諾したという。ORICON NEWSが報じた。

映画館のロビーに用意された大量の氷が入ったバケツを見て「マジで!?」と困惑する素振りも見せたが、男らしく豪快にかぶると、会場は大きく沸いた。

今回の活動で同難病を知ったという海老蔵。ミッションをクリアし、次の挑戦者を問われると「本来なら指名をするとありましたが、こういう行動がネガティブにとらえられることもあるので、あえて指名はしません」ときっぱり。「代わりに、私の姿を見て寄付をするという方向に結びつけていただければ」と呼びかけていた。

(ORICON NEWS『海老蔵、映画ロビーで公開「氷水」 次の指名はせず』2014/08/23 13:25)

次の挑戦者の指名を辞退した海老蔵さんはブログで、今回のチャレンジに至った理由について、「この行動で(ALSについて)知っていただくことの為にやりました」として、個人的に寄付をするつもりであることを記した。

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