[東京 26日 ロイター] - 菅義偉官房長官はロシアのプーチン大統領の秋の訪日に関連し、日程については何ら決まってないとしたうえで、種々の要素を総合的に考慮して判断していきたいと語った。
ロシアのラブロフ外相は25日、プーチン大統領の訪日について、ウクライナ情勢とは関係なく、現段階で変更はないとの見方を示した。
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菅官房長官はこの発言に関して「今年2月のソチでの日ロ首脳会談で、秋の訪日について合意したことは事実だ」としたうえで、「種々の要素を総合的に考慮して検討していきたいということだ」と述べた。
(石田仁志)
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