まだ間に合う「東京マラソン2015」今から出場するたったひとつの方法

2015年2月22日に開催される「東京マラソン2015」。ランナーなら誰もが「一度は走りたい」と願う、日本を代表するマラソン大会だ。先行エントリーや一般エントリーなどの申し込みは、すでに終わっているが、今からでも出走の可能性があるエントリーがひとつだけ残されている。
TOKYO MARATHON FOUNDATION

2015年2月22日に開催される「東京マラソン2015」。ランナーなら誰もが「一度は走りたい」と願う、日本を代表するマラソン大会だ。

先行エントリーや一般エントリーなどは、すでに締め切られているが、今から間に合うエントリーが、ひとつだけ残されている。個人の「チャリティランナー」は、11月14日(金)まで申し込みすることができるのだ。

個人がチャリティランナーとして参加するには、以下の2通りの方法がある。

1.個人で寄付 “走ることでチャリティに参加”

個人が10万円以上の寄付した上で、条件を満たせば「チャリティランナー」として出走できる。寄付金は全額、自らが選んだチャリティ活動慈善団体に寄付される。金額は決して安くないが、個人の寄付は所得控除または税額控除の対象になるという。「どうしても走ってみたい」ランナーは、一生の記念に検討してもいいだろう。

2.個人でファンドレイジング “支援を呼びかけてチャリティに参加”

1の「個人で寄付」以外の方法として、東京マラソンには、チャリティに参加するランナーが「ファンドレイザー」として、共感する寄付先を選んで寄付を呼びかける「Run With Heart」という仕組みがある。10万円以上の寄付を集めれば、東京マラソンに出場できる。残された日数は少ないが、友人や仲間たちに「サポーター」として寄付を呼びかけてみるのもいいだろう。

「東京マラソン2015」公式サイトでは、このチャリティの試みについて、以下のように説明している。

自分の想い(寄付)だけでなく、友人や仲間の想い(寄付)を集めて、皆の想いを“つなぐ”ことで、多くの方々が東京マラソンのチャリティに参加していただけることを期待しています。寄付者は、それぞれが共感する「寄付先事業」の活動に寄付をすることができる選択制を採用しています。

2014年大会は、2億6579万円を超える寄付が集まったという。2015年大会の寄付先の事業は、以下の通り。

(c)TOKYO MARATHON FOUNDATION

チャリティランナーの申し込みは、大会公式ウェブサイトにて、11月14日(金)午後5時まで(先着3,000人まで)。

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