2015年度末に開業予定の北海道新幹線で走る列車の名前が決まった。
JR東日本とJR北海道が11月20日、発表した。
東京・仙台~新函館北斗を直行で結ぶ「はやぶさ」と、東京~新函館北斗を走り、より停車駅の多い「はやて」の2種類となる。開業に合わせて新しい列車名をつけることは見送られた。
東北新幹線では、2002年12月の盛岡~八戸間開業と同時に「はやて」が、八戸~新青森間開業4カ月後の2011年3月に「はやぶさ」が運行を開始した。北海道新幹線での新列車名を見送った理由について、JR東日本広報部は「速達性の高い列車は『はやぶさ』、より停車駅の多い『はやて』はお客様に定着しており、利便性やわかりやすさ、現状の定着度を優先した」と説明している。
Advertisement
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー
関連記事