黒人少年の射殺事件 暴動で燃えるファーガソンの町【動画】

8月、アメリカ・ミズーリ州で黒人少年が白人警官に射殺された。そして11月25日、射殺した警官の起訴を見送ることが大陪審で決定されたことを受け、事件の起きたファーガソンでは、住民が暴徒化している。現地入りした記者が、現地の様子を6秒動画で伝えている。

8月、アメリカ・ミズーリ州のファーガソンで、黒人少年、マイケル・ブラウンさん(18)が白人警官ダレン・ウィルソンさんに射殺された事件について、ミズーリ州大陪審は11月25日、ウィルソンさんの起訴を見送ることを決定した。これを受けて、事件の起きたファーガソンでは、住民が暴徒化。略奪や放火が起こっている。

ハフポストUS版のライアン・J・ライリー記者とマリア・ランディ・スチュワート記者が、現地の様子を6秒動画「Vine」で伝えている。

ファーガソンにほど近い、セントルイスでデモに向かう人たちをタイムラプスで撮影。

デモで道路が封鎖され、交通網が麻痺。

暴動に備えて窓を覆う店舗。

クルマには落書き。「No Justice, No Peace」正義なくして平和なし。

パトカーが集まり、暴動に対して警戒態勢に入る。

放火されたレストラン。

燃えている。

荒らされたスーパーマーケット。

荒らされたあとのコーヒーショップ。掃除が始まる。

ショッピングセンターも暴徒に荒らされている。

20人以上が警察に身柄を確保されたという。

催涙ガスが撒かれている。

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