佳子さま、成年皇族として公務開始へ 新年の一般参賀に初出席

秋篠宮家の次女佳子さまは12月29日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族として公務を開始する。
時事通信社

秋篠宮家の次女佳子さまは12月29日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族として公務を開始する。

NHKによれば、誕生日当日は皇居の宮中三殿に参拝したあと、宮殿で天皇陛下から「宝冠大綬章」と呼ばれる勲章を授けられるという。

佳子さまは、2015年4月に国際基督教大学(ICU)への入学が決まっている。11月には初の単独公務に臨んだほか、12月8日には秋篠宮妃紀子さまと、東京・永田町で開かれた「聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に出席するなど、皇室の活動に取り組んでいた。

宮内庁は、2015年1月2日に皇居で開かれる新年一般参賀の要領を発表。佳子さまも初めて出席し、姉の眞子さまと揃って姿を見せるという。新年一般参賀では、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻ら成年皇族方が5回、宮殿・長和殿のベランダに立つ。

佳子さま画像集

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