
時事通信社
2014年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」が12月12日、「税」に決まった。京都市東山区の清水寺で、森清範(もり・せいはん)貫主が揮毫(きごう)した。時事ドットコムなどが報じた。
消費税が4月に5%から8%に引き上げられるなど、「税」について考えさせられる1年だったことが理由だという。
Advertisement
「今年の漢字」は、日本漢字能力検定協会(京都市下京区)がはがきやウェブサイトを通じて公募。最も多かった一字を今年の漢字として発表している。今年は、11月1日から12月5日までの期間に、16万7613票の応募があり「税」が8679票(5.18%)を集めたという。
ベスト10は以下の通り。
2位は『熱』、3位は、『嘘』。4位から10位は、それぞれ、『災』『雪』『泣』『噴』『増』『偽』『妖』となった。
(今年の漢字は「税」 清水寺で発表 - 産経ニュースより 2014/12/12 14:06)
今年の漢字は今回で20回目。2013年は「輪」、2012年は「金」だった。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています。
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー