マンデラ、キング牧師、ローザ・パークス――人種差別と闘った英雄たち(画像)

南アフリカのネルソン・マンデラ。アメリカのキング牧師とローザ・パークス。人種差別と闘った英雄たち。

20世紀の人類が成し遂げた大きな一歩。それは、人種を理由とし権利を制限する、人種隔離政策と闘い、それを改めたことだ。南アフリカのネルソン・マンデラ。アメリカのキング牧師とローザ・パークス。人類の闘いを写真で振り返った。

ネルソン・マンデラ(1918−2013)
The Sydney Morning Herald via Getty Images
南アフリカの人種隔離政策(アパルトヘイト)撤廃運動に尽力。30年も投獄されながら闘い続け、大統領にまでなった。
反アパルトヘイト運動をしていた1964年のマンデラ
Keystone-France via Getty Images
1956年、マンデラ釈放を求め、ヨハネスブルグでデモをする支持者たち
AFP via Getty Images
「マンデラを釈放せよ!」はスローガンとなった。
Peter Dunne via Getty Images
1990年。逮捕されてから28年、ついに釈放されるマンデラ
ALEXANDER JOE via Getty Images
アパルトヘイト撤廃に尽力したマンデラと南アフリカ大統領(当時)デ・クラーク
Gallo Images via Getty Images
1991年。マンデラとデ・クラークとの世紀の握手
ASSOCIATED PRESS
マーティン・ルーサー・キング牧師(1929-1968)
ASSOCIATED PRESS
1960年代アメリカの公民権運動の指導者。
1963年。ワシントン大行進で「I Have A Dream」演説を行うキング牧師
ASSOCIATED PRESS
公民権運動の頂点。ワシントン大行進
CBS Photo Archive via Getty Images
20万を超える人がワシントンに集まり、公民権法を訴えた。
ワシントン大行進
CBS Photo Archive via Getty Images
ローザ・パークス(1913−2005)
UniversalImagesGroup via Getty Images
1955年、アメリカ・アラバマ州モンゴメリーで、市営バスに乗ったパークスは、白人優先席に座った。白人のために席を空けるよう、運転手に支持されたがパークスは抵抗。逮捕された。これをきっかけにキング牧師と共に、人種差別に反対する「バス・ボイコット」を展開。公民権運動へと発展した。
逮捕され指紋を取られるローザ・パークス
ASSOCIATED PRESS
ローザ・パークスの指紋
UniversalImagesGroup via Getty Images
ローザ・パークスが乗ったバスのレプリカ。功績は今も生き続けている。
ASSOCIATED PRESS
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