「黒人の命だって大切だ」警官に射殺されたホームレスを悼む人々(画像)

警官によるホームレスの射殺をうけて、1日夜、ロサンゼルスのダウンタウンには、ロサンゼルス市警に抗議して、デモが行われた。

3月1日、アメリカ・ロサンゼルスの路上で、警官がホームレスの男性に発砲し、同日、死亡した。現場に居合わせた目撃者が動画をネットで公開したが、ロサンゼルス市警は男性が警官の銃に手をかけたため発砲したとする一方、動画を撮影した目撃者はその見解を否定。大きな問題に発展している。

1日夜、ロサンゼルスのダウンタウンでは市警に抗議して「黒人の命だって大切だ(Black Lives Matter)」のスローガンを掲げるパトリゼ・クラーズさんらのデモが行われた。

雨の中の抗議
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「黒人の命が重要だ」というスローガンのもと運動している、パトリゼ・クラーズさんらがロサンゼルスのダウンタウンに集まり、ロサンゼルス市警に抗議した。
沈黙で死を悼む
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連帯を呼びかける
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人種を問わず、抗議集会に人が集まる
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現場には花が手向けられた
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射殺されたホームレスのそばに住んでいた男性が死を悼む
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記者会見で公開された、事件に関連する写真
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事件の翌朝も現場そばにはパトカーが停まる
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会見終了後に苦渋の表情を見せるロサンゼルス市警のチャーリー・ベック署長
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