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2015年03月25日 22時24分 JST

アップル、横浜に技術開発センターを建設へ

パナソニックは25日、神奈川県横浜市の工場跡地に環境配慮型都市(スマートタウン)を建設すると発表した。

ASSOCIATED PRESS
In this Sept. 5, 2014 photo, the Apple logo hangs in the glass box entrance to the company's Fifth Avenue store, in New York. Apple on Wednesday, Oct. 8, 2014 sent invites to an Oct. 16 event during which it’s expected to show off new models of its popular iPad and an update to its Mac OS system.(AP Photo/Mark Lennihan)

[東京 25日 ロイター] - パナソニック<6752.T>は25日、神奈川県横浜市の工場跡地に環境配慮型都市(スマートタウン)を建設すると発表した。野村不動産と連携して、省エネ住宅、商業施設を建設するほか、企業を誘致する計画。このうちの1社として、米アップルが技術開発センターを建てる。

今回のスマートタウンは、パナソニックが2011年に閉鎖した旧綱島工場の跡地で、約3万8000平方メートルの敷地を再開発する。2015年度中に着工し、2018年に街びらきする計画。各所に太陽光パネル、蓄電池、エネルギー管理システムを設置し、未来志向型の街づくりを進める。

アップルが建設する技術開発センターは、敷地面積1万2500平方メートル、延べ床面積2万5000平方メートルの建物で、環境に配慮した最新の施設になるという。記者会見した林文子横浜市長は「アップル社から話を頂いた。横浜市を評価してもらい大変喜ばしい」と述べた。

パナソニックが開発を主導するスマートタウンは、神奈川県藤沢市の工場跡地に建設した「フジサワSST」に続く第2弾。藤沢では、2018年までに1000戸の省エネ住宅を整備し、3000人の入居を計画中。昨年春から一部で分譲を開始し、昨年11月には商業施設が開業した。

(村井令二)