大塚家具に提案された"親子ゲンカしにくい"宣伝コピーとは【画像】

大塚家具の株主総会に先立ち、コピーライター・長谷川哲士さんが3月21日、同社が発信したら面白いと思う宣伝コピーや、説明資料の要点をTwitter上で発表していた。

経営権を巡り父と娘が対立している大塚家具の株主総会が3月27日、東京都内であり、長女の大塚久美子社長(47)が続投する会社提案の議案が可決された。父の大塚勝久会長(71)が株主提案した久美子社長の退任を求める議案は否決され、勝久会長は取締役を退くことになった

世間の注目を集めたこの株主総会に先立ち、面白法人カヤックのコピーライター・長谷川哲士さんが3月21日、大塚家具が発信したら面白いと思う宣伝コピーや、説明資料の要点をTwitter上で発表。株主総会後、このコピーが2万8000回超リツイートされるなど反響を呼んでいる。

大塚家具の「お家騒動」、根底には勝久会長と久美子社長との経営路線の違いがあり、双方のトップ交代劇はこれまで3度も繰り返されてきた。勝久会長は会員制を導入して接客を重視してきたが、一方の久美子社長は路線の転換を図り、カジュアルで気軽に入れる店作りを進めてきた。

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