パプア沖M7.7で津波発生の恐れ、気象庁「日本への影響なし」

パプアニューギニア沖で30日、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。米地質調査所によると、震源は、ニューブリテン島のラバウルの近くで深さは33キロメートル。

[シドニー/東京 30日 ロイター] - パプアニューギニア沖で30日、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。米地質調査所によると、震源は、ニューブリテン島のラバウルの近くで深さは33キロメートル。

太平洋津波警報センターは、震源から1000キロメートルのパプアニューギニアおよびソロモン諸島の沿岸に危険な津波が押し寄せる可能性があると警告した。太平洋地域の国については大規模な津波の懸念はないとしている。

気象庁によると、この地震による日本への津波の影響はないという。

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