4月10日の東京株式市場で、日経平均株価が取引時間中としては2000年4月17日以来15年ぶりに2万円の大台に乗せた。NHKニュースによると、大企業を中心に賃金引き上げの動きが出ていることや、円安ドル高で輸出関連企業の業績拡大への期待感が高まったことが要因だとみられる。
日経平均が一時2万円に乗せた15年前の2000年は、インターネット関連銘柄を中心に株価が高騰し、いわゆる“ITバブル”と呼ばれていた時期だ。この2000年とはどういう年だったのか。株式市場で起こった出来事を交えて紹介しよう。
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