アリッサ・サイズモアは、2014年5月、外で遊んでいてトラックの事故に巻き込まれ、右足を失った。
ダンスが大好きだったアリッサは、足の一部を失っても、踊ることを諦めなかった。
それから1年弱ーー。
アリッサは、義足をつけて軽やかに踊った。
見事なY字バランスを決め、歓声を浴びる。
けれど、それだけではなかった。
1分47秒すぎ、彼女は笑顔で義足を外したのだ。

笑顔で、ありのままの姿で、軽やかに踊る。
アリッサは、演技を終えると、観客のスタンディングオベーションに包まれた。
「4歳のときから、私はダンスが大好きだったの。足の一部を失ったけれど、踊りは止められなかった。私は、それでも踊りたかった」。アリッサは人々に語ってくれた。
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