レズビアンカップル、それぞれのマタニティフォトを並べて世界から称賛を受ける

レズビアンカップルのバネッサさんとメラニーさんは、並んで撮ったマタニティフォトをインスタグラムに公開した時、この写真が拡散され有名になるとは考えていなかったという。

アメリカのノースカロライナ州に住むレズビアンカップルの母親、バネッサ・イリス・ロイさんとメラニーさんは、並んで撮ったマタニティフォトをInstagramに公開した時、この写真が拡散され有名になるとは考えていなかったという。

カップルは1年おきにこの写真を撮影した。2014年1月にバネッサさんが息子のジャックスくんを妊娠していた時、そして翌年の1月にメラニーさんが娘のイーロちゃんを妊娠していた時だ。

2人がこの写真をインスタグラムに投稿したのは2カ月前だったが、画像が話題になり始めたのは2週間程前からだという。LGBTが集まるいくつかのサイトに掲載されるうちに拡散していった。その中には、15万以上の「いいね!」を集めたブラジルのLGBT支援グループのFacebookページも含まれる。

「私たちファミリーの姿に感動したと言ってくれる人が多くいると知ってびっくりしました。まだ衝撃を受けています」とメラニーさんはハフポストUS版に語った。

2人の母親たちは、自分達が並んで撮った写真が他のレズビアンカップルを勇気づけることを願っている。メラニーさんは言う。「バネッサと私は、2人共出産したいといつも言っていたんです」

「女性の体は奇跡的です。新しい命を宿し、生み出す過程は素晴らしい。この写真で、レズビアンの女性たちが子供を持ちたいと思ってくれることを願っています」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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