山頂からビーチまで。地球上のどこでも住める「未来の家」(画像)

新しい家「エコカプセル」とは?

もし、あなたが空を見渡せる山頂に住んでみたいなら、この新しい家「エコカプセル」をおすすめする。まずは画像集を見ていただこう。

この家は、約7.9平方メートルの小さなカプセル。移動式のポッドは、2人分の寝室と小さなキッチンのほか、トイレとシャワーを完備。2つの窓と机もついている。早くても2016年に、カプセルの所有者は、事実上どこにでも暮らせるようになるという。

現在、開発が進められているポッドは、太陽と風力によって自家発電し、雨水のバクテリアを除去する。バッテリーは電気自動車のように充電できるという。ギズモードは「ロケーションの可能性を無限大に広げる。ビーチやジャングル、大草原でも暮らせるようになる」などとコメントした。

この家の価格は、まだ公開されていない。「エコカプセル」の建築メーカーNice Architectsの拠点はスロバキアのため、海外に輸送する費用がかかる。例えば、ポッドをニューヨークに運ぶには、約30万円かかるようだ。

これで、あなたは手作りのデッキハウスを作らなくてもいいのだ。思う存分、自然を楽しもう。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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