松本人志、ライザップの騒動を意識? 「費用ゼロ円 マツザップ」

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が6月18日、Twitterに、トレーニングジム「ライザップ」を意識したとみられるツイートを投稿し、午後5時半すぎの時点でリツイートが5000を超えている。

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が6月18日、Twitterに、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP」(ライザップ、本社・東京)を意識したとみられるツイートを投稿し、午後5時半すぎの時点でリツイートが5000を超えている。

松本は大の筋トレ好きとしても知られており、「ライザップ」を巡る騒動を皮肉ったとみられる。

ライザップが宣伝していた「30日間全額返金保証制度」を巡っては、神戸市のNPOが5月18日、会則で会社承認を条件としていることを理由に、誇大広告に当たると指摘。1カ月以内に回答しない場合は提訴を検討するとしていた。

申入書が送られた日からちょうど1カ月にあたる6月18日、ライザップは会則の変更を発表。会社の承認規定を撤廃したことを明らかにした。新たな規約では、引っ越しや仕事が忙しいなどの自己都合でも返金することをうたっている。

これまで、大規模詐欺行為などの万一の不測の事態に備えて、返金に際しては会社承認を必要とする規定を設けておりました。

幸いにも本規程の適用によって返金をお断りしたケースはなく、実態としては本規程を活用するシーンはございませんでした。

今回、実態と形式をあわせるため、規程を全面撤廃することといたしました。

コース料金「30日間全額返金保証制度」リニューアルのお知らせより 2015/06/18)

また、6月11日発売の週刊新潮は「2カ月で37万円 『ライザップ』の客とスタッフが危ない!」と題する記事を掲載。ライザップを展開する「健康コーポレーション」社は「当社の印象を不当に貶め、当社の信用を著しく傷つけている」と批判し、法的措置も検討するとして謝罪と撤回を求めていた

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