体調不良で休養していた落語家の桂歌丸さん(78)が、司会を務める日本テレビの演芸番組「笑点」の8月8日の収録(9月13日放送分)から仕事復帰することになった。日本テレビが発表したもので、時事ドットコムなどが伝えた。
歌丸さんは6月に食事が喉を通らなくなるなど異常を訴え、7月11日まで入院。その後も自宅で療養していた。
所属する落語芸術協会によると、歌丸さんは11日から始まる東京・国立演芸場の8月中席でも約50分間の「怪談乳房榎」を演じる。まだ完全に体力が回復した状態ではないが、体重も少しずつ戻っており、「落語をやる分には問題ない。正座が一番楽だ」と話しているという。
(時事ドットコム:桂歌丸さん、「笑点」復帰へ 2015/08/05 18:18)
歌丸さんは6月に背部褥瘡(はいぶじょくそう=床ずれ)の手術を受けた。2014年3月には「肋骨骨折」と「慢性閉塞性肺疾患」で入院した。
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