東北生まれのパフォーマンスユニット「白A(siro-a)」が、アメリカで話題だ。8月11日にNBCの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」(AGT)の3回戦を勝ち抜き、準決勝に進んだのだ。
まずは、このオーディション番組の2回戦で、審査員らが「準決勝に進出させたい」と思った時に押す『ゴールデンブザー』を獲得し、喝采を浴びたパフォーマンス動画を紹介しよう。
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公式サイトによると、白Aは2002年に仙台で結成された。白塗りのメンバーらが、映像と音楽に合わせてパフォーマンス。次世代型エンタテイメント集団として、日本国内ばかりではなく、海外でも広く活動している。
AGTの2回戦でゴールデンブザーを獲得したことについて、メンバーのFUMIYAは「あの瞬間は目の前が真っ白に。いや、真っ金金に」とブログでコメント。3回戦突破についても、「今までで最高のスタンディングオベーションもらいました」と報告し、次は準決勝を突破して「真のラスボス『AGTファイナル』にたどりついたろうと思います」と意気込みを語った。
なお、2013年のAGTでは、日本人の蛯名健一さんが7万5000組の中から日本人として、またダンスなど身体表現として初めての優勝を果たしている。蛯名さんは白Aのパフォーマンスについて、「彼らは絶対、次に行ける」とTweetしている。
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