9月に入ってから日本各地で天災が相次いでいることを受けて、ネット上では大仏鋳造を望む意見が続出している。
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奈良時代に干ばつや大地震などが相次いだ際に、聖武天皇は国を鎮護するための国家的大事業として東大寺を建立。大仏を752年に完成させた。それに倣って天災を鎮めるためには、「もう大仏建立しかない」という意見が出てきた。
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……と、冗談半分で盛り上がる一方で、もし大仏建設が決まったとしても、東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場のデザインをめぐって混迷したようなことが起きるのではと危惧する声も出ている。
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