フィル・ウッズさん死去 ジャズのアルトサックス奏者

ジャズのアルトサックス演者、フィル・ウッズさんが9月29日、肺気腫の合併症のためペンシルバニア州で亡くなった。83歳だった。

ジャズのアルトサックス演者、フィル・ウッズさんが9月29日、肺気腫の合併症のためペンシルバニア州で亡くなった。83歳だった。ニューヨーク・タイムズが伝えた

ウッズさんは1931年マサチューセッツ州生まれ。ジュリアード音楽院やマンハッタン音楽学校など名門に学び、卒業後プロデビュー。アルトサックスの限界まで音を鳴らしきる豪快なスタイルで知られ、グラミー賞を4回受賞した。

ジャズのほか、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」でソリストを務めたことでも知られる。

2015年に亡くなった著名人

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