シンディ・クロフォードが語る、本当のセクシーさ 49歳の元祖スーパーモデル

49歳になったクロフォードは、今なお歳を重ねた美しさを発揮して活躍している。

長い手足、“いつまでも記憶に残る”真っ赤な唇。元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードは、90年代のショーと雑誌の表紙を席巻した。49歳になったクロフォードは、今なお歳を重ねた美しさを発揮して活躍している。

モデルであり、ミーニングフル・ビューティの創業者でもあるクロフォードは、9月6日に発売された新書『ビカミング』(Becoming)の発表会で、ハフポストUS版に、“洗練された人のまとう空気”とは何かを明らかにした。

「セクシーさって、フィーリングなのよ」とクロフォードは語った。「ボーイフレンドのジーンズや白シャツを着れば、セクシーになれるはずよ。でも年齢を重ねるにつれて、とくに外ではそれを身に着けちゃいけないって思うようになったの」

この人生の教訓は、クロフォードが新刊の中で書かれていることのひとつだ。本の中には50枚の写真やエッセイが収録されており、カメラの前で確かな経験を積んだことで、自意識過剰になりすぎず、肯定的なメッセージを創りあげられるようになったかを紹介。ある章では、ファッションやエイジング(歳を重ねること)について綴っている。

「(自分の)娘が着るような服を身につける女性たちのようには、なりたくないわね」とクロフォードは語った。「より長いスカートをはいた方が、もっと快適よ」

しかし、彼女なら何を着ていようと、真のセクシーさを身にまとっているのだ。何を着るのかは、大きな問題ではない。美しさは、内面から伝わるものなのだ。

下の画像は、クロフォードの新刊に収録された作品だ。

Peter Lindbergh
Herb Ritts
Herb Ritts
1990

Cindy Crawford's Style Evolution

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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