「トランジットガールズ」女性の同性愛を描くドラマ どんな内容?

“ガールズラブ”をテーマにした連続ドラマがスタートする。
フジテレビ「トランジットガールズ」

“ガールズラブ”をテーマにした連続ドラマ「トランジットガールズ」(フジテレビ系)が11月7日からスタートする。「テラスハウス」の制作スタッフが、女性の同性愛に挑む。

「トランジットガールズ」は、親同士の再婚により、ひとつ屋根の下で義姉妹となった2人が、最悪の出会いを経て、反発しながらも愛を育んでいくストーリー。2年前に母を亡くしてから、料理人の父と支え合って暮らしてきた元気いっぱい主人公・葉山小百合(写真:左)と、プロのカメラマンを目指して大学を辞めた志田ゆい(写真:右)の恋愛模様が描かれる。

主人公の葉山小百合を演じるのは、連続ドラマ初主演を飾る伊藤沙莉。伊藤の恋の相手となる主人公の姉・志田ゆい(写真:右)役には「ViVi」専属モデル・佐久間由衣が抜擢された。伊藤は、今回の役について「ピュアな少女漫画の主人公のような女の子」と表現。「キュンキュンしたり切なかったりと、見ていて飽きのこないすてきな作品だと思います」と抱負をコメントした。

ドラマの音楽を担当するのは、「Dragon Ash」ボーカルの降谷建志。ソロ作品でのドラマのタイアップは初めてだという。

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