スーパーヒーローの日、白血病の少女が選んだコスチュームは?

10月28日に、ジョジ―・キンバーリンの母親であるアリッサ・バトラーさんが、ミズーリ州の学校の「スーパーヒーロー・デー」(生徒が思い思いのスーパー・ヒーローの仮装をして登校する日)のための衣装を着た娘の写真をFacebookに投稿した。

さすがのスーパーマンもジョジー・キンバーリンちゃんにはかなわない。

10月28日に、ジョジー・キンバーリンちゃんの母親であるアリッサ・バトラーさんが、ミズーリ州の学校の「スーパーヒーロー・デー」(生徒が思い思いのスーパー・ヒーローの仮装をして登校する日)のための衣装を着た娘の写真をFacebookに投稿した。4歳のジョジーちゃんは2013年6月に急性リンパ性白血病と診断され、その9カ月後に寛解期に入った。そして、スーパーヒーロー・デーの前日に、このコスチュームのアイディアを思いついたそうだ。

「前日の夜に娘のクローゼットを見たのですが、スーパーヒーロー的な服が全く無かったのです。そこで娘に、『明日はいつも服のままで行ってみたら?あなたはお母さんのスーパーヒーローだもの』と聞いてみたのです」とバトラーさん。「娘もこのアイディアに賛成してくれて、とても気に入っていました」。

ところでジョジーちゃんの超能力は何なのだろうか? ジョジ―ちゃんが着ているマントによると、「毎日がんを倒すこと」なのだそうだ。バトラーさんはがんと戦う子供たちの強さを強調するため、「スーパージョジー」の写真をシェアしたのだと語った。

「多くの子供たちががんと戦っており、みんなスーパーヒーローなのです」とバトラーさん。「みんな素晴らしい子たちです」。

ジョジーちゃんの闘いは彼女のFacebookページから見守ることもできる。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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