「花燃ゆ」平均視聴率は12.0% 大河ドラマ過去最低に並ぶ

初回から最終回までの平均視聴率は12.0%(関東地区)で、過去最低だった2012年の「平清盛」に並んだ。

12月13日に終了したNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の平均視聴率が、過去最低を記録した。ビデオリサーチが14日に発表した。

幕末の長州藩(山口県)を舞台に、松下村塾を切り盛りした下級武士・杉家の4女・文を井上真央が演じた。初回から最終回までの平均視聴率は12.0%(関東地区)で、過去最低だった2012年の「平清盛」に並んだ。最高視聴率は初回の16.7%だった。

前回(2014年)の「軍師官兵衛」の平均視聴率は15.8%、前々回(2013年)の「八重の桜」は14.6%だった。

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