「サンタは本当にいるって信じていたのに!」 10歳の女の子は両親に手紙を出した

サンタの真実を知るのは、ときにつらいことでもある。この小さな女の子の話を聞いてみよう。

サンタの真実を知るのは、ときにつらいことでもある。この小さな女の子の話を聞いてみよう。

10歳の女の子が、サンタクロースの真実を知ったとき、彼女は手紙で両親にその気持ちを伝えることに決めた――大笑いを引き起こすことになる挿絵を添えて。

12月10日、アメリカ・メリーランド州在住の母親ニッキー・アダムスは、娘のベルにクリスマスの秘密を打ち明けた後、ベルからもらった手紙を、写真を添えてFacebookに投稿した。

ベルは、サンタクロースについて単刀直入に聞いてきました。それも毎日のように。だから私たちは真実を打ち明けたのですが、もしかしたら娘は2度と私たちと話しかけないかもしれません……。とりわけ彼女が、ドアの下から入れてきた手紙の、右側に描かれた絵を見て、私たちが我を失ったくらいですから」と、アダムスは添えた。

「あなたたちは、自分が何をしたのか全然分かってない。みんながサンタは親たちだって言ってたけど、私はサンタは本当に居るって信じてたのに。もうあなた達は信じられない! イースターバニーも嘘なの? 歯の妖精は、どうなの? あなた達は、10歳の子供の人生を台無しにしてくれたわ、感謝してる。何があっても、私の気分は良くならない、私の心は本当に傷ついたの、なぜならあなた達は私が本当に大好きなものに関して嘘をついてたんだから(中指を突き立てた侮辱の絵文字)!」

母親は、ベルの手紙を読んで、父親と2人で「吹き出して笑ってしまいました」とハフポストに語った。「ベルに手紙について話す前に、思う存分笑うために、私たちはお風呂場に移動しなければなりませんでした」

幸運なことに、ベルはすぐに立ち直り、今ではクリスマスを楽しむことでワクワクしている。

「手紙の数分後には、ベルはもう立ち直っていました。私たちはベルにサンタクロースの魔法は、あなたのの心に息づいているのよ、と話しました。ベルは、今ではサンタクロースの伝説を楽しむメンバーとして、他の人がクリスマスの魔法を信じ、広げていくのをサポートするのが自分の勤めだとわかっています」とアダムスは語った。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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