新年祝賀の儀、出席者が皇居のおせちを披露 どんなもの?【画像】

天皇陛下は「年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と話した。

皇居で1月1日、恒例の「新年祝賀の儀」が行われ、天皇陛下は「新しい年を、ともに祝う事を、誠に喜ばしく思います。年頭にあたり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と話した。テレビ朝日などが報じた。

新年祝賀の儀は、年の初めに天皇陛下が皇后陛下と共に、皇族方や総理大臣、衆参両院の議長と議員、日本に駐在する外国の大使などから新年のお祝いを受ける儀式。

両陛下は午前中、宮殿「松の間」では、皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さま、次女佳子さまら皇族が順次あいさつ。その後、両陛下が皇族と共に、安倍首相や衆参議長などからあいさつを受けた。

午後からは125の国の大使が皇居を訪れ、順番に両陛下の前に進み出て、新年のあいさつをした

「新年祝賀の儀」であいさつされる天皇陛下=1日午前、皇居・宮殿「松の間」 \n\n撮影日:2016年01月01日
「新年祝賀の儀」に出席された女性皇族方。\n\n撮影日:2016年01月01日
「新年祝賀の儀」であいさつされる天皇陛下=1日午前、皇居・宮殿「松の間」 \n\n撮影日:2016年01月01日

新年祝賀の儀に参加した国会議員らのなかには、儀式の様子などをツイートする人もいた。河野太郎・行政改革担当相は、おせちの写真を投稿した。

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2014年12月29日

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