もしもあなたが寝る時に横向きで、しかも左側を下にしているなら、悪い夢を見る確率が高い。2004年に発表された研究が再び話題となっている。「左側を下にして眠る人は、右側を下にして眠る人に比べて、悪夢を見やすい」というのだ。
だったら、反対向きに寝ればいいと考えるのはまだ早い。この研究の被験者は、たった63人だからだ。そのうち41人は、右側を下にして眠り、22人は左側を下にして眠った。左側を下にして眠った人で、悪夢を見たのは41%だったという。右側を下にして眠った人で、悪夢を見たと報告した人は15%だった。
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もし、よく悪い夢を見るという人はできることがある。予防策として、眠る前に「自分で、夢をコントロールできる」と言い聞かせよう。嫌な夢だったら、自分で終わらせることもできるのだ。悪い夢を見たら、それを書き出してみたり、専門家に相談してみるのもいいだろう。なぜ睡眠中に、脳が悪い思考するのか、見えてくることもあるはずだ。
それでは、みなさん素敵な夢を。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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