台湾南部で2月6日未明に発生した大地震は、台湾の中央通信(CNA)によると、死者数は7日午後0時30分現在で23人となった。282人が救出されたが、121人がいまだ行方不明という。
被害が最も大きかった台南市では、被災状況を把握するための日本の「予備調査チーム」が、7日午前から活動を始めた。外務省やJICA(国際協力機構)の担当者計5人が、倒壊した台南市のマンション倒壊現場などを視察した。
台南市の頼清徳市長がFacebookページに「日本の友人が来てくれたことに本当に感謝します」とするコメントとともに写真を投稿したところ、7日午後4時30分現在、900件近いコメントがつき、5万7000件以上の「いいね!」が押されている。
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「このメッセージがあれば充分だ、心配してくれてありがとうございます!私たちは 頑張ります!」という日本語のコメントには、1200を超える「いいね!」がついた。
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