ロイター通信によると、アメリカ政府高官は時期については明言しなかったが「条件さえ整えば、大統領は行くつもりだと表明してきた」と述べた。ホワイトハウスは公式なコメントを出していない。
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1959年のキューバ革命でキューバが社会主義国化し、アメリカ企業の資産を接収したことから、両国は1961年に国交を断絶していた。アメリカとキューバは2015年7月、54年ぶりに国交を回復したが、アメリカの対キューバ経済制裁は、旅行の渡航制限など一部が残っている。
実現すれば、アメリカ大統領のキューバ訪問は、1928年にカルビン・クーリッジ大統領(第30代)が訪問して以来、実に88年ぶりとなる。
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