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2016年03月17日 20時00分 JST | 更新 2016年03月17日 20時16分 JST

「飛行機が落ちてきた」グライダーが千葉の民家に墜落

警察などによると17日正午ごろ、栄町周辺に住む男性から「飛行機が落ちてきた」と110番通報があった。

時事通信社

3月17日午後0時20分ごろ、千葉県栄町安食台の民家の屋根にグライダーが墜落した。搭乗していた2人が心肺停止状態で搬送され、死亡が確認された。時事通信などが報じた。

成田署や国土交通省によると、2人が乗ったグライダーは午後0時5分ごろ、現場から北に約1.8キロ離れた茨城県河内町の大利根飛行場を、小型飛行機にけん引され離陸し、そのまま高度900メートルまで上昇して切り離された。その後墜落し、2階建て民家の屋根と壁に衝突、隣の民家にも一部が接触した。

時事通信ニュース:民家へグライダー、2人死亡=住民にけがなし-千葉より 2016/3/17 16:55)

テレ朝ニュースによると、警察などによると17日正午ごろ、栄町周辺に住む男性から「飛行機が落ちてきた」と110番通報があった。警察などが駆け付けると、住宅の屋根に2人乗りのグライダーが突っ込んでいたという。

搭乗していたのは千葉県鎌ケ谷市の藤岡修二さん(69)と60代くらいの男性。民家の人にけがはなかった。墜落したグライダーは1987年に製造されたポーランド製の練習機で、今年1月に実施された検査では異常はなかったという

グライダーは、飛行後に茨城県河内町の大利根飛行場に戻る予定だったが、飛行場の周囲9キロ圏外を飛ぶ場合に必要とされる飛行計画などは出ていなかったという。国の運輸安全委員会は航空事故調査官3人を現地に派遣した

現場はJR成田線安食駅から北に1キロほど離れた一戸建てなどが立ち並ぶ住宅地だった

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