【女子中学生誘拐】容疑者の父親?がサイトに謝罪文 尾木ママは激怒

父親とみられる人物が、経営する防犯グッズ販売店のサイトに謝罪文を掲載した。

埼玉県朝霞市で、女子中学生(15)を誘拐したとして、3月31日に未成年者誘拐の容疑で逮捕された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)。

その父親とみられる人物が、経営する防犯グッズ販売店のサイトに謝罪文を掲載した。

「弊社近親者に関する報道についてのお詫び」と題するページは、以下のように記載されている。

2016/03/28、弊社近親者に逮捕状が出され身柄が確保されたという報道がございました。

お客様、お取引先様をはじめとする関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

事件の詳細につきましては、警察にて捜査中でございますが、弊社では、このような事態を招いた責任を重く受け止め、当面の営業を自粛させていただきますとともに、今後、事実関係を調査し、厳正に対処してまいりたいと考えております。

社会の防犯に努める立場にある組織として、関係者の皆様に対しましては、大変申し訳なく深くお詫びを申し上げる次第でございます。

関係各位の皆様には、引き続きご心配とご迷惑をおかけいたしますが、現況についてのお詫びとご報告を申し上げます。

文末には父親とみられる人物の実名も記載されている。

教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹氏は4月3日のブログで、被害者とその家族らへの謝罪がないことに怒りをあらわにした。

防犯グッズ販売会社社長の父親

自分の商売のことしか頭にないのでしょうか?

なんと

「防犯関係者に深くお詫び」

しているのです

詫びる相手

間違えていないでしょうか?

先ずは、なにをさておいても少女とご家族に対してじゃないでしょうか!?

これ

常識だと思いますけど

そんな普通の判断も出来ないのでしょうか!?

女子中学生誘拐監禁事件の容疑者父親の「お詫び」は大見当違い!|尾木直樹(尾木ママ)オフィシャルブログ「オギ♡ブロ」Powered by Amebaより 2016/04/03 21:02)

一方、容疑者が成人であることを理由に、「親は関係ない」という意見もTwitterでは見られる。

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