京都鉄道博物館の展示車両を、現役時代の写真と比べてみたら【画像】

展示されている主な車両を、現役だった頃の写真と比べてみた。

4月29日にオープンする京都鉄道博物館

展示されている主な車両を、現役だった頃の写真と比べてみた。

■新幹線「0系」

1964年10月1日、東海道新幹線が開業。モノクロの写真は当時、東京駅から新大阪に向けて出発した一番列車。京都鉄道博物館には、同じ編成が展示されている。(C)時事通信社/Taichiro Yoshino

■トワイライトエクスプレス

大阪~札幌を結ぶ寝台列車「トワイライトエクスプレス」は、スイートルームやフランス料理のコースを提供するなど、豪華さで人気を集めたが、車体の老朽化などのため2016年に完全引退した。(C)JR西日本/Taichiro Yoshino

■新幹線「500系」

1997年に登場し、新幹線として初めて時速300kmでの営業運転を始めた。飛行機のような形状で子供に人気があったが、現在は山陽新幹線で「こだま」として運行されている。(C)Getty Images/Taichiro Yoshino

■485系「雷鳥」

ボンネット型の特急列車として全国の旧国鉄の定番車両だった。写真は2003年9月20日、「さよなら運転」で大阪駅に入線した485系「雷鳥」 (C)時事通信社/Taichiro Yoshino

■京都市電

京都鉄道博物館に隣接する梅小路公園には、旧京都市電の車両も展示されている。写真は1978年9月30日、廃止間近の京都市電。(C)時事通信社/Taichiro Yoshino

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