岡本夏生、テレビ引退を示唆 「ひっそりと生きていければ」

一時は音信不通となっていたタレントの岡本夏生(50)が「もうテレビに出ることはないと思う」と、テレビからの引退を示唆した。
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一時は音信不通となっていたタレントの岡本夏生(50)が「もうテレビに出ることはないと思う」と、テレビからの引退を示唆した。日本テレビ系のニュース番組「情報ライブ ミヤネ屋」が、直撃取材した模様を4月14日に放送した。

岡本は4年半にわたってレギュラー出演していたTOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」を3月29日の放送をもって降板。それ以来、毎日頻繁に更新していた公式ブログもストップし、ファンから心配する声が上がっていた

ORICON STYLEによると11日に東京・下北沢で開かれたトークショー「ガチハル」で、岡本は音信不通のため出演が危ぶまれていたが、直前になってノーメイク・普段着で出演した。「今回は、携帯紛失によってご迷惑おかけしました」と客席に一礼したが、代打として駆けつけた内藤聡子アナウンサーに「なんであんたが来るんだよ?」と、自分のことを棚に上げて毒づいた。共演相手のふかわりょうとのトークは、全く噛み合わなかったという。

「ガチハル」は3日連続公演だったが、12日と13日には岡本は出演しないことになった

■「説明は一切できない」

しかし、「ミヤネ屋」によると岡本は13日、「ガチハル」の会場に姿を見せていたという。スッピン姿の岡本に向けてカメラを回すと「やぁだ、ちょっとこんなひどい状態で、あんた(カメラを)回さないでちょうだい」と言いながらも記者の質問に答えた。

まず、出演がないのに会場に姿を現した理由については「本当は昨日(12日)も来たかったけど、昨日はドタバタで来れなかったんですが。私は今ブログをアップする時間もなくてね、説明する時間もないものですから。遠くから、たぶん日本中から駆けつけてくれたファンの方たちに、生存確認だけでも。『生きていますよ』ということと『ご心配おかけしました』ということで」と説明した。

ブログの更新がストップし、音信不通だったため、ファンの前に姿を見せたかったようだ。ふかわりょうとイベント中に険悪になった事情については「説明は一切できないのよ、相手のあることだから。私が勝手に言うと自分の都合の良いように話をすり替える、と言われちゃうから」とコメントを拒否した。

今後の活動について問われると、今回のイベントのお詫びについてブログ上での発表を「近々にやらないといけない」とした上で、以下のようにテレビからの引退を示唆した。

「私はもうテレビの世界に出ることは、ほぼほぼないと思うので。今までもそうでしたけれども。なのでテレビの世界っていうことではなくて、私はこうやってイベントやったりトークショーとかね、とにかく地道に自分の等身大に合った活動を、食べれる程度に頑張っていければいいかなと。もう歳も50を回りましたんで、ひっそりとテレビ以外の世界で生きていければいいかなと思いますけど」

トークショー「ガチハル」のメインビジュアル

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