岡本夏生、生涯収入「50億円超」と説明 テレビ引退後の生活は?

「『必要ない』と言われたら私たちは『ちょっと待って下さいよ』っていうことは一言も言えない立場」
時事通信社

テレビ引退発言の岡本夏生、生涯収入「50億円超」で売り食い生活も

音信不通・失踪騒動などを起こしテレビ引退を宣言したタレントの岡本夏生(50)が、18日放送のフジテレビ系『ノンストップ!』(月~金 前9:50)のインタビュー取材で発言の真意や今後について言及。さらに生涯収入が50億円を超えているとして、今後はそれらで得た資産の売却や講演会、執筆活動などで生計を立てていくした。

テレビタレントとして「私は30年お世話になってきましたけど、自分が出たいから出るものではなく、テレビ局からのオファーがあったり、視聴者さんからの熱烈なオファーがなければ出られない」ことから、「『必要ない』と言われたら私たちは『ちょっと待って下さいよ』っていうことは一言も言えない立場」だと岡本。

4年半にわたってレギュラー出演していたTOKYO MX『5時に夢中』の降板をきっかけに「(芸歴)30年という節目の年と、まさかの50歳という節目の年というものが、たまたま偶然重なって、タイミングとしてはキリがいい」ことから身を引く決心を固めたという。

猪突猛進な性格や発言のため「テレビの世界にあんまり魅力を感じていないんですよ。私の発言はハードなものですから、その都度(スタッフが)尻拭いに行っていたというのを聞くと、私は正直者すぎちゃって『今のニーズにまったく合ってない、私は』。そういうふうに思っちゃう」と説明した。

今後の生活は「いやらしい話ですけれども、この体一つで19歳からきょうまで生涯獲得ギャランティは恐らく50億円超えていると思うんですよ。50億円で買ったものとか家に全部ありますから、最悪そういうのを売ってもいいかなって」と、ふっきれたように主張した。

テレビ引退も撤回せず「もしかすると肉声が届くのがこれが最後になるかもしれない。非常に貴重な映像と思っていただけたら。生前最後の肉声をお届けしました」と笑顔で締めくくった。

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