牛丼の炊き出し「あったかくて美味しい」 すき家、吉野家に称賛の声相次ぐ【熊本地震】

熊本地震の被災地では、企業による支援活動が続々と始まっている。

熊本地震の被災地では、外食産業による支援活動が続々と始まっている。牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスは4月18日、キッチンカーを熊本県益城町に派遣。牛丼の炊き出しを行い、スタッフ8人で昼夜合わせて2500食を提供した。車内で調理ができるキッチンカーは、作りたての温かい牛丼を提供できるのが利点で、炊き出しは19日以降も続ける予定だという。


同じく牛丼チェーン「吉野家」も、19日から被災地で牛丼の炊き出しを開始した。



また、カレーチェーン店「CoCo壱番屋」も18日からカレーライスの炊き出しを開始した。19日からは移動販売車4台を展開する。


■「涙出そう」炊き出しに称賛の声

Twitterでは一連の炊き出しに対して「牛丼炊き出しは嬉しい」「吉牛ナイス」といった称賛の声が相次いでいる。




関連記事

The Week That Was in Asia Photo Gallery

熊本で震度7(2016年4月22日更新)

注目記事