浦和レッズの西川周作らが被災地入り 槙野智章「こっちが元気をもらった」【熊本地震】

子供たちに「オーバーヘッド!」と掛け声をかけられた槙野選手は、見事にオーバーヘッドでゴールを決めました。

サッカー・浦和レッズの西川周作選手らが4月25日、地震で被災した熊本市を訪れ、J2ロアッソ熊本のサッカー教室に飛び入り参加した。冒頭、西川選手は「みんなと一緒に、いい思い出をつくろうと思ってきました。たくさん楽しみましょう!」と挨拶。被災地の子供たちを励ました。スポニチなどが報じた。

飛び入り参加したのは、西川選手のほか李忠成選手、槙野智章選手、そして熊本出身の大谷幸輝選手の4人。指導中のミニゲームで子供たちに「オーバーヘッド!」と掛け声をかけられた槙野選手は、数回のリフティング続けた後、身をひるがえして、見事にオーバーヘッドでゴールを決め、子供たちの拍手で迎えられた。

槙野選手はサッカー教室後、参加者のツイートに「こっちが元気もらったぞ!」返信した

▼画像集が開きます▼

熊本地震・震度7の益城町(2016年4月23日)

注目記事