松本人志、『笑点』勇退の歌丸の継続を希望「座布団を布団に変えても続けて」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、8日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜 前10:00)に出演。今月22日をもって50年間出演した日本テレビ系『笑点』(毎週日曜 後5:30)を勇退することを発表した桂歌丸(79)について、「続けてほしかった」と寂しさを語った。
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松本は「この番組は僕の思ってることを好きに言ってイイでしょ」と前置きした上で、「続けてほしかったです。高齢化が進む今の日本の象徴みたいな番組やと思う」とコメント。歌丸が「体力の限界」を勇退理由としたことについても、「ご本人にもいろいろあるんでしょうけど」と理解を示しながらも、「座布団をやめて布団に変えても」と寝ながらでも続けてほしいと切望した。
また、「若いころは上(の世代の芸人)が邪魔だったけど、自分が今くらいの年齢になって、自分より上の年齢の人が頑張ってくれてるのが励みになる」と年齢による考えの変化を告白。コメンテーターとして出演した泉谷しげるも「先輩はいた方がいい。俺も若い頃は『どけどけ』と思ったけど」と同調した。
MCの東野幸治が泉谷に「ちなみに、どのアーティストの方が邪魔だったんですか」と聞くと、「ほとんどだけど、特に内田裕也」とぶっちゃけ。松本に対しても「誰が邪魔だったんですか」と質問が飛ぶと、思わず苦笑い。すかさず東野が「そりゃあBIG3(ビートたけし、タモリ、明石家さんま)ですよ」と口を挟むと、松本も「そうですね」と肯定した。
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