疲れたら乗るな。居眠り運転したら、こんな悲劇が待っている(動画)

車内でかかっていたのは、クリス・ブラウンの「Don’t Wake Me Up」(起こさないで)。

これは、居眠り運転をした時の映像だ。

15秒あたりから、車は右へそれていく。4つの車線を越えて……時速75キロで、木に激突した。衝突前には、右側を車が3台通り過ぎている。眠りに落ちるタイミングが少し速ければ、他の車を巻き込む大事故になっていたかもしれない。

この映像は、4月3日に、オーストラリアの西部を走るハイウェイで録画され、「ダッシュカム・オーナーズ・オーストラリア」というFacebookページに投稿された。「疲れている時は運転するな」ということを警告するため、運転手本人から送られてきたそうだ。

睡眠不足でも、コーヒーを飲んだり、大音量で音楽をかけたりして運転すれば大丈夫と思っている人もいるかもしれない。だけど、コーヒーや音楽が必ず居眠りを防いでくれるわけではない。皮肉なことに、カーラジオから流れていたのは、クリス・ブラウンの「Don’t Wake Me Up」(起こさないで)だった。

事故を起こした車は、事故後こんな姿になってしまった。目が覚める。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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