「兄弟仲良く」「いつも正直に」。お父さんがくれた人生のアドバイス、教えて下さい

お父さんはつまらない冗談を言うだけじゃない。
Father and daughter laying on dock over lake
Caiaimage/Paul Bradbury via Getty Images
Father and daughter laying on dock over lake

6月19日は「父の日」。いつもはつまらない冗談をばかり言うお父さん。だけど、素敵な人生のアドバイスをくれることだってある。

子育て、生き方、それに完璧なパンケーキのつくりかた。どんなことでもいいので、あなたがお父さんからもらった最高のアドバイスを教えて下さい、とお願いしたら、たくさんのアドバイスが寄せられた。

ローランド・ルイス

父はいつも「正直でいなさい」と言っていました。「何かわからないことがあれば、知っているふりをしちゃいけない、いつも本当のことを言いなさい、知らないことがあれば、それがわかるよう努力しますと言えばいいのだから」と言っていたんです。この言葉は、今でも私を助けてくれています。

ジム・ベイムフォード

「人生は公平ではない」だから「いつでも、物事の明るい面を見るようにしなさい」

ルイス

6年前に他界した父は、「お父さんが君の味方だということを、どんな時も忘れないで」と、いつも小声でささやいてくれました。父がそばにいなくなった後も、この言葉を思い出して「どんな時でも私を支えてくれている人がいる」という気持ちになります。

デーヴ・ウェバー

「何かが心にひっかかるようであれば、やらない方がいい」と父は言っていました。「重要な決断をする時は焦らない方がいい、行動する前に考えることが大切だ」と教えてくれたんです。また、「女性であるという理由で、目標を諦めてはいけない」とも言っていました。私にとって、男女平等の最初のお手本でした。

デイビット

どうやって大人になったらいいのかがわからなかった時、父は私にこう言いました。「大人になることをしばらく休んで、才能のある若者になりなさい」

ベン

「誰の功績になるかを気にしなければ、何だって達成できる」

デニス・フィランジー

私の母はヒンズー教徒で、父はキリスト教徒です。父はいつも私や妹にこう言います。「神様はひとりだ。人間はそれぞれのやり方で祈り、信じるだけなんだよ」

トリグベ・ハーマンセン

子供の時、何かの理由で私が妹をいじめたことがあります。それを見た父が「けんかしちゃいけない! お互いを憎みあっちゃいけない。お母さんやお父さんが死んだら、2人だけになるんだから。お互いはとても大切な存在なんだよ」と言いました。きょうだいと仲が悪かった父は、自分のようになってほしくない、という強く思っていたのでしょう。私はそれを、ずっと守っています。

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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お父さんが子供と最初に撮った写真