6月19日は「父の日」。いつもはつまらない冗談をばかり言うお父さん。だけど、素敵な人生のアドバイスをくれることだってある。
子育て、生き方、それに完璧なパンケーキのつくりかた。どんなことでもいいので、あなたがお父さんからもらった最高のアドバイスを教えて下さい、とお願いしたら、たくさんのアドバイスが寄せられた。
ローランド・ルイス
父はいつも「正直でいなさい」と言っていました。「何かわからないことがあれば、知っているふりをしちゃいけない、いつも本当のことを言いなさい、知らないことがあれば、それがわかるよう努力しますと言えばいいのだから」と言っていたんです。この言葉は、今でも私を助けてくれています。
ジム・ベイムフォード
「人生は公平ではない」だから「いつでも、物事の明るい面を見るようにしなさい」
ルイス
6年前に他界した父は、「お父さんが君の味方だということを、どんな時も忘れないで」と、いつも小声でささやいてくれました。父がそばにいなくなった後も、この言葉を思い出して「どんな時でも私を支えてくれている人がいる」という気持ちになります。
デーヴ・ウェバー
「何かが心にひっかかるようであれば、やらない方がいい」と父は言っていました。「重要な決断をする時は焦らない方がいい、行動する前に考えることが大切だ」と教えてくれたんです。また、「女性であるという理由で、目標を諦めてはいけない」とも言っていました。私にとって、男女平等の最初のお手本でした。
デイビット
どうやって大人になったらいいのかがわからなかった時、父は私にこう言いました。「大人になることをしばらく休んで、才能のある若者になりなさい」
ベン
「誰の功績になるかを気にしなければ、何だって達成できる」
デニス・フィランジー
私の母はヒンズー教徒で、父はキリスト教徒です。父はいつも私や妹にこう言います。「神様はひとりだ。人間はそれぞれのやり方で祈り、信じるだけなんだよ」
トリグベ・ハーマンセン
子供の時、何かの理由で私が妹をいじめたことがあります。それを見た父が「けんかしちゃいけない! お互いを憎みあっちゃいけない。お母さんやお父さんが死んだら、2人だけになるんだから。お互いはとても大切な存在なんだよ」と言いました。きょうだいと仲が悪かった父は、自分のようになってほしくない、という強く思っていたのでしょう。私はそれを、ずっと守っています。
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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