中国内陸部の湖北省荊州市にある公園に、巨大な関羽像がお目見えした。重さは1320トン、高さは58メートルにも及ぶ。7月11日、中国メディア「CCTV」などが報じた。
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関羽は、三国時代の蜀の武将。張飛とともに劉備を助けた。魏の曹操と、劉備がぶつかった「赤壁の戦い」のあと、関羽は荊州市の守備を任された。当時、関羽の住まいがあった場所には、現在は「関帝廟」と呼ばれる関羽の神霊を祀る祠廟が置かれている。
ネットメディア「boredpanda」によると、今回建てられたブロンズ像は北京オリンピックのマスコットキャラクターを描いたハン・メイリン氏がデザインしたという。
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