「北の国から」舞台の富良野を歩く【画像集】

人気ドラマ「北の国から」の舞台となった富良野市街地と、そこから約20キロ離れた麓郷(ろくごう)地区などを画像で紹介する。

フジテレビ系のドラマ「北の国から」は、ドラマ完結編の「2002遺言」が放送されてから約14年が過ぎた現在でも根強い人気がある。ドラマのファンらが今でも、ドラマの主な舞台となった北海道富良野市とその周辺を訪れている。

ただ一方で、最近ではドラマの小道具や衣装などを展示する「北の国から資料館」が8月末で閉館するという話題もある。

「北の国から」 主人公の黒板五郎(田中邦衛)と、純(吉岡秀隆)、蛍(中嶋朋子)の2人の子供の成長を、富良野の大自然の中で描いた人気テレビドラマ。1981年10から翌年3月までフジテレビ系列の連続ドラマとして放送。その後は2002年9月までの約20年間、単発のスペシャル版が8本制作され、いずれも20~30%台の高視聴率を記録した。出演はほかに地井武男、竹下景子、岩城滉一、宮沢りえ、内田有紀ら。原作・脚本は倉本聰、音楽はさだまさし。

富良野市街地と、そこから約20キロ離れたドラマの主な舞台でもある麓郷(ろくごう)地区などを画像で紹介する。

「丸太小屋」と「3番目の家」のある「麓郷の森」に飾られたドラマの写真

ラベンダー畑(ファーム富田)。黒板礼子(いしだあゆみ)と、純、螢、本田好子(宮本信子)が訪れた

「89 帰郷」の中で黒板五郎(田中邦衛)が建てた「五郎の石の家」

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五郎の石の家

「北の国から」の舞台・富良野

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