福島千里、100メートルを欠場 太もも裏に違和感【リオオリンピック】

日本オリンピック委員会(JOC)は8月10日、リオデジャネイロ・オリンピック陸上女子の福島千里(28)が100メートルを欠場すると発表した。

日本オリンピック委員会(JOC)は8月10日、リオデジャネイロ・オリンピック陸上女子の福島千里(28)が12日の100メートル予選を欠場すると発表した。左太もも裏に、違和感が生じたことが理由。共同通信などが報じた。

女子100メートル決勝で、1位でゴールした福島千里(左端、北海道ハイテクAC)。22秒88の日本新記録を樹立し、6年連続7度目の優勝=2016年06月25日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム (Photo by Arrow Press/Getty Images)

朝日新聞デジタルによると、福島はアメリカでの合宿中に左太ももに違和感を覚えた。200メートルに専念するという。

なお、女子長距離の鈴木亜由子も左足に違和感を覚え、1万メートルを欠場して5000メートルに専念する。

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