リオデジャネイロ・オリンピック7日目の8月11日、卓球男子シングルスで水谷隼(27)がウラジーミル・サムソノフ(ベラルーシ)を破り、銅メダルを獲得した。日本の卓球個人では男女通じて初のメダルとなった。
試合後のインタビューで水谷は、以下のように喜びを語った。
「僕が卓球始めたときからの夢だったので、それが叶えられて本当にうれしいです。今日負けたら、一生後悔すると思うし、本当に死にたくなると思うので、絶対負けたくないという気持ちで頑張りました」
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「今まで沢山の方々がオリンピックに出場してきて、まだ誰も個人ではメダルを獲得していなかったので、その人たちの分まで頑張りました。今日たくさんの方に支えられて自分の夢が叶ったので、今度は団体戦でメダルを取って、みなさんの夢を叶えたいです」
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水谷は準決勝の後、「リオの五輪でメダルを獲得するために来ているので、ここで終わりじゃないので、次の3決は絶対勝って、日本にメダルを持ち帰りたいです」と語っていた。
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